2007年問題

この5月から新会社法の施行と共に今度は2007年問題がある。

まもなく団塊の世代(1947年から1951年頃のベビーブームに生まれた世代)の大量退職が始まる。

1947年生まれが一番多く、2007年はこの1947年生まれに代表される団塊の世代が定年をむかへ
経験を積んだベテラン技術者が不足してくる。

そんなこんなで、ここ数年まで採用を控えたとか、採用中止してた会社は
特に理工系の人材確保にやっきになってるみたいだ。

後継者の育成や彼らが培ってきたノウハウなどの継承といった対策を考え
中途採用を積極化する企業も出始めている。

一方で、「改正高年齢者雇用安定法」の趣旨を受け、６０歳以降も彼らを契約社員などで継続雇用することにより、ポスト団塊の世代へのシフトを軟着陸させるというやり方も検討している。

いかにして企業のパワーを劣化させず、次世代にうまくバトンタッチしていくのか。
各企業の創意工夫が見ものである。

でも直ぐに団塊の世代に代用出来るものはないだろう!!

頑張らねば・・・!!